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変性意識状態とアート

posted May 5, 2010, 12:20 AM by HIROSHI MURATA   [ updated May 25, 2010, 4:05 AM ]
先日、ブリテン島(イングランド)の西部に集中して点在する巨石群に関する本を見つけました。
有史以前の文明です。何を考えてそのような巨大な石を置いたのか私たちの文明からは想像できません。レイライン、高磁場など、天体に準じるレイアウトなど、地球からのエネルギーを我々には理解できない方法で抽出していたようです。

この地には巨石以外に石造のタワーが存在しています。これなど内部に珪砂が詰まっており、ピラミッド同様、蓄電の役割を果たしていたという説があります。

そうなると、原始的とされる建造物や石のレイアウトは我々文明には理解の及ばない技術が本当にあったのではないかと思われてきます。

アイルランド(Ireland)ではこういった巨石にケルト文様の元となる原初的形態が見て取れます。これらの文様は変性意識状態で頻繁に見ることができるものです。

変性意識状態とは、LSDやアワヤスカといったドラッグでも可能ですが、今日ではロバート・モンローの開発したヘミシンクで体験することが技術的に可能となってきました。

かつては、宗教や伝統的な行事の中にそのような変性意識状態を誘発する音楽やチャントがあり、かつそれを取巻く生活や社会が存在していたので比較的容易であった思います。

ドラッグやヘミシングを使わないで変性意識状態を保持することは大変骨の折れる作業です。アートをするとはそういうことでしょうか。
向こう側の世界を垣間見る。それを見せていく。以前のアーチストはそこまででした。

これからのアーチストは、先人の肩の上に乗り、より遠方を見すえていくべきです


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