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ポリリンク(Polylink)

posted Mar 17, 2010, 3:14 AM by HIROSHI MURATA   [ updated Mar 18, 2010, 1:37 AM ]
テンセグリティーについては、ケネス・スネルソンやフラーが取り組んでいたことで知られています。

現在、私はテンセグリティーの変容を追っています。
近年、その変容した形態が次々と現われています。
日詰昭男氏の考案したこの形態もそのうちの一つです。幾何学的にはポリリンク(Polylink)の範疇に入ります。詳しくはG.W.Hartのサイト参照にしてみてください。

様々なパターンがありますが、共通する点は、それぞれの構成要素がトポロジー的にリング状につながっていることです。
また、それと同時に各構成要素が互いに組み合わさり、接触することでのみ全体の形状を保っています。
このあたり、直感的にはテンセグリティーと同調します。

もう一つ共通な点は、構成要素の構成がほとんどプラトン立体に基づいている点です。たぶん、基本データがそろっているため設計が容易であるからだと思います。

日詰氏の星籠(STAR CAGE)は構成要素が平面になっており、それゆえ折り畳むことができる点が特徴です。ポリリンクはトポロジー的にその要素が様々に変化しますので、平面から立体、しかも木組みのように入り組んだものもあります。


そのため、時代をさかのぼり、テンセグリティーに接点を見い出しその変容を示していこうと考えています。詳しくはブログで記述しています。

左の写真はコクセターが手にしている最初に見つけられたポリリンクで、発見したのは彼の友人です。

私は、このポリリンクも、更にある構造の範疇に入るのではないかと確信を得ています。










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