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飲むクレイ(カルシウム・モンモリロナイト)の販売を始めました
カルシウム・モンモリロナイト/3kg 商品のクレイは塊と粉砕状の混在からなります。
産出地風景
発売キャンペーン期間中につき(5月7日~5月31日) 1キロ2,000円のところ半額の1,000円にて販売中
送料込み、レターパックプラスでお届けします。 商品詳細
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NEXTLAND ネクストランド自治区構想
これは私が長年したためてきたヴィジョンをあらためてこの機会に描いたものです。 今まで行なってきたこと・創り出したものやアイデア・試作や実験してきたこと・これから行なって行きたいことなどを、「新たな社会システム」を軸に一つにまとめて行なう場であり、事業のランドマップです。 その柱となるテーマは、 ピラミッド型社会システムに替わる「新たな社会システム」を実践する場です。 ここで「新たな」と言う言葉はこれからの時代必ずしも適切だとはいえません。あえて言うならば精神的に進化していた縄文人やネイティブ・インディアンの社会の仕組みなどはみなこうだったと言われています。 今の社会システムから抜け出たい欲求は現在多くの人たちが潜在的に感じているのではないかと思います。 この社会システムは階層型システムでピラミッド型とも言われています。学校から職場、場合によっては家庭の中まで、ありとあらゆる組織構造がその雛形になっているのがこの世の中です。そこでは競争原理と所有の概念が働きやすく、差別や劣等意識・優越意識などを引き付けやすいしくみになっています。 指令系統と搾取には都合がよく数千年来続いてきたため我々は祖先の代からその世界観が全てであるかのごとく思わされてきました。 その影響下で、自ら檻に入っていることすら自覚ができず、ましてや檻の外に自由があることすら見えていませんでした。そのため檻の中で変革を唱えて翻弄され、疲弊され、それでも我われも先祖も含め何とか苦汁を飲んではたくましく生きてきたのです。 これから進めていくプロジェクトは檻の外での活動になって来ます。 「来たるべき文明」つまり精神文明(精神を基板に捉えている文明)を築いていくための核となる人々の意識が集まる新しい社会・円環型社会システム(詳しくはこのリンク先を参照)を共同で創り出していく活動です。 すでに近年、人々の意識が目覚めるにしたがい、そのビジョンを映し出すに必要な情報が与えられ具体的な仕組みや運営方法が分かってきました。 一つの雛型・モデル地区を拠点に全国に数百か所広がっていくヴィジョンもその一つです。 モデル地区の平均的広さは約100万㎡、1キロ四方、一つの町区分ほどあります。 今後10年以内に約500ヶ所のゴルフクラブが閉鎖する見込みなので、すでに広大な土地と設備が整った土地と環境が用意されています。 そのデザイン部門はフォルムデザインが担い、施設の主要な建造物は全て第三の建築様式を軸に設計し、関連するデザイン・プラン・アイテムの創出を行なっていきます。 それについては今後徐々に公開していく予定です。 従来のコミューン(共同体)のように自給自足の共同体が複数集まって生活するイメージもありますが、全ての人に開かれ・求められていく場となっていくことを望んでいます。更にここでは、人類が最終的にたどり着きたい目的地。そこからスタートする、未だかつて無い取組みを行なっていきたいのです。 この続きは、新たなブログを立ち上げましたのそちらをどうぞ。 NEXTLANDネクストランド自治区 |
Project HA-Dome
継続投稿していた「新しい建築様式への道」の過程で現在制作しているドームが特化すべきプロジェクトになるため、今後、新たなプロジェクト名を設けてその過程について詳細に記していきたい。 プロジェクト名、HA-Dome Projectとは、 漢字で『波動夢』と書いて、波動とドームを掛け合わた造語である。 (Japanese HADO: 波動(Vibration)+MU:夢(Visualization) ...もっと見る |
Project GEOPAO-Dome
ダヴィンチ・ドームの構造を使ったドームハウス(ジオパオ)の開発開始 The outer shell of the Da Vinci Dome Designation: GEOPAO-Dome 「誰でもDIY程度の技術があれば、世界のどこの国でも手に入る材料で作ることができ、必要に応じて分解し運べ、再度組み立てることができる移動式ドームハウス」 If anyone have a technology about DIY, can make a mobile dome house that can be made of any material available in any country of the world, can be disassembled, transported and reassembled as needed. 骨組みとなるダヴィンチ・ドームを世に出したのが5年前。もともとがこのコンセプトだったので、いまや世界のあちこちで作り・ワークショップも開かれている。 当然その外殻もこのコンセプトを受け継ぐものとしたい。...もっと見る |
The New Name of the Structure and the Dome that I invented
The dome structure that named by me”The Da Vinci Dome"was the one example from that system. At the opening to the public I called it so in order to easy to be understood without technical terms and to respect to LDVinci. However if many people would perceive the significant of an effect by the 3rd geometric system in it and see the comming outer shell, this name would be unseemly. Therefor I decided to change this name. And I put the plain my name to this structure. Murata Dome, Murata Structure or Murata Structure System If someone asks more details, I will explain it "New geodesic dome incorporated zome geometry". Now I will show you some example of this features. further more detail https://3rd-architecture.blogspot.jp/2016/09/a-new-name-of-structure-and-dome-that-i.html |
イルミナライト三姉妹のシリーズ化
従来の(M)サイズの他、手軽にあかりを楽しむ要素を持った小さなサイズのライラとセラフィム。 また、より広い空間を飾る(L)サイズのライラとセラフィムも加わりました。 シリーズの全容は |
イルミナライト、三作目(セラフィム)の登場
試作最終段階を終えてようやく完成した三作目がイルミナライトに仲間入りします。 最終的に試作回数は19回になりましたが、シェードの接合部である爪の部分の調整に一番時間を要しました。 ローズの場合は30回、ライラでは25回程度の試作を要しましたが、今回は前作の経験もあってフォルムの調整は楽でした。 サイズは(S)(M)の二種類を用意しました。 卓上に相応しい(S)サイズ 幅22cm 高さ32cmで、ほぼライラ(S)サイズに同調した大きさです。 明るさは、5W-15W (M)サイズの大きさは、幅26cm 高さ37cm 吊り下げタイプ 明るさは15W-20W ライトの名前、セラフィムは天使の名前です。 なぜかこの天使は六つの羽根を持ち、このライトの六つのシェードの組み合わせにシンクロしているところから決めました。 |
【ダヴィンチ・ドームの外観】
![]() これが最終案となりそうだ。 年内までには試作を終え、来年の春までにはマニュアル化したいものだ。 マニュアルでは直径3.5~6mを提供する予定で考えている。 日本では、直径3.5mサイズだと10㎡に収まり、法的届出も必要なくDIYも取りかかりやす。後々日本ではこのサイズの制作販売を行う予定である。 世界の多く人に向けては、規制がもっとゆるい国が多いと思うので、直径4mサイズから試作に取り掛かり、マニュアル(英文)制作を最優先する予定である。 来年(2017)の春までにはマニュアルを完成し、ネット販売できればよいと考えている。 |
ダヴィンチ・グリッドによるツリーハウス 制作再開にむけて
ぼくがツリーハウスを作っている森は渥美半島の山の中腹に位置している。木の上からは三河湾が望め、夕日が海に沈む美しいところだ。 森のひらかれたところは子供を対象に屋外での教育活動が行われる森の学校となっている。 ツリーハウスに憧れを抱いていたころ、そこの学校の先生から、あのどんぐりの木の上に子供たちの遊び場を作ってみてはと勧められた。 ぼくはその時、木の上にかかった巨大な鳥かごのイメージがわいてきた。それは丸い形をした人間の巣と呼んでもいい。 木は風に揺れ、動き、しなる。ツリーハウスも揺れに同調する柔軟でしなやかな方が木にとってはやさしいと、ぼくは直感でそう感じた。
それにふさわしい骨組みがをぼくは以前から見つけていた。三角形の骨組みが連続してつながり立体的に空間を包み込むことのできるパターンだ。 実はこれを考えたのはレオナルド・ダヴィンチで、彼がスケッチ帳に描いているわずかなアイデアの断片から導くことができる。 歴史上では長い間誰もそのアイデアの意味するところや価値を見出せずにいた。だが、近年実物として再現され実験してみるとダヴィンチの考えていたことがだんだんと明らかになってきた。 それは骨組みの幾何学的なパターンが生み出す柔軟でしなやかな強さだ。 ダヴィンチ・グリットとも言われるその格子パターンは基本となる三角形の格子の連続からなり、その頂点に当たるところは四角形以上の多角形におさまる。 さっそくぼくは木の上で試しにこれでツリーハウスを作りはじめた。 骨組みの材料は森の木を間伐したときに出てくる腕ぐらいの太さの幹や枝。それを片手でも持ち上げることのできる長さに切りそろえ幹や木の又に掛けて結束していく。 骨組みが三角形の格子となるようにつなげ、同時にそれが足場や手すりとなるように安全を保ちながら作業していく。 この木にかかる巨大な巣のかたちは一定ではない。幹や枝の張り具合、最終的に木がどれくらいの重さに耐えられるか、バランスを保ちながら作っていく。 骨組みの側面は天井をつくるまで揺らぎがちだが、天井で完全につなげると全体的な強度と張りが出てくる。 その後この骨組みに雨や風除けのカバーを取り付けることになるが、今まで様々な素材を試みてきた。 なるべく軽量な素材が木には負担がかからない。主に合成素材ではプラスチックの波板、天然素材では板材などを試してきた。 しかし最終的には日本の風土に合う茅葺きがもっとも適していることに気付いた。 湿度を抑えて温度を一定に保ち断熱効果に優れている。一年草だから毎年採れ、上手に使えば20年くらいは持つ。張り替えた後は森の木々に栄養を与えてくれる。 それに強い風のあるに日はツリーハウスの中にいると船に乗った感覚だが、茅材のかすれる音が一番耳に優しい。
試行錯誤と幾つもの試作を経た現在、ぼくは茅張りの本格的な準備に取り組んでいる。 ツリーハウスを作り始めてからぼくは支えてくれる木のことを深く考え意識するようになってきた。その木が根を張る森や地球のことも。
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The Da Vinci Dome Exhibition in Nagoya
今回はドームの外装内装の一部を取り付けた、実用を目指した試作を公開します。 また更に10日には、これまでほとんどお話したことのない、このダヴィンチ・ドームについて詳しい公開トークを行います。 一般公開、もちろん参加は0円です。 場所は栄、広小路通り錦3丁目の「東急イン」北向かいの中央広小路ビル3F ★ 私による芸術講座5月10日(日)14:00~15:00 |