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現代美術に話が及んで

posted Mar 23, 2010, 7:17 PM by HIROSHI MURATA   [ updated Mar 24, 2010, 8:42 PM ]
現代美術が主流の今日、以前の美術界で使われていた専門用語や評論用語が通用しにくくなったのではないでしょうか。

今日、ようやくアートの世界が細分化し、様々な分野に浸透する時代に入ってきたように私には思われます。

18世紀に美学の萌芽が始まり、それ以来人類は純粋に美を様々な分野から抽出してきました。
言い換えれば、18世紀以降、様々な分野から純粋な美の要素がはぎとられって言ったともいえます。

たぶん、勢いを増した産業革命、資本主義などのイデオロギー、技術革新等に美を求める人間性がついていけなかったのだと思います。
そのぶん、美に代わってデザインで対処し、美は美学を形成したのだと思います。
これからもそうあり続けるでしょうか。

産業革命期以前のコミュニティー形式がウェブの動きで蘇りつつあります。
そんな中、テクノロジーの民主化、デザインの民主化、情報の民主化が進んでおります。
現代美術の枠を越え、なにかアートが異なる形で現われるような気がしてなりません。

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